PIE2006

 3/23-26の間に開かれたフォトイメージングエキスポ2006に行ってきました。
今回は会場にいた知り合いのコンパニオンさんにいろいろと紹介してもらった物をレポートしようと思います。


SANYO
まずは会場には行ってすぐに目に付いたのはサンヨーブースです。サンヨーブースでは自慢のデジタルムービーカメラ2機種を紹介していただきました。
Xacti C6 茉莉音ちゃんの紹介だよ
 まずは小川茉莉音ちゃんに紹介してもらったのはXacti C6です。ぼく自身がC4ユーザーのため興味のある機種ですね。
 まずこのカメラの大きな特徴は、デジタルムービーカメラと詠っているようにムービーもスチルもどちらもモード切替をせずに手軽に撮影できるというのが大きな特徴です。見てもおわかりだと思いますが、手のひらサイズで本格的なムービー撮影が出来ますので手の小さな女性でも気軽に扱うことが出来ます。このカメラは光学ズーム搭載ムービーとしては世界最軽量だそうです(2006年3月現在)
 ところでこのカメラの動画ファイル形式はMPG-4を使用しております。そのため画像データが小さくすることが出来2Gのメディアで1時間20分の動画記録が可能になっているそうです。
 また、動画ファイルにMPG-4を採用していることでMPG-4対応の機器(メディアプレーヤー等)や編集ソフトを使用することが可能です(一部を除く)他社で出しているHDムービーやメモリーカードムービーが基本的に製品にハンドルしているソフトでないと編集できないと言うことと比べると非常に使い勝手がよいと思われます。
 さて、先ほどぼくがC4ユーザーと書きましたがC4との違いを聞いてみたところ。
 まず、静止画の有効画素数が400万→600万になったこと、そして明るい液晶を採用したことにより明るいところでも見やすくなったと言うこと、最後にISO感度を最高3600まで設定することが出来るため暗いところでも綺麗に撮影することが可能だそうです。
 
Xacti-HD1 久美子ちゃんの紹介だよ
 次は加藤久美子さんの紹介でXacti−HD1です。
このカメラの大きな特徴はこのサイズでハイビジョンムービーを記録することが出来ると言うことだそうです。他社でもハイビジョンムービーを撮影可能な小型ビデオカメラも発売されましたがここまで小さくしたのはXacti-HD1が初めてだそうです。
 さて、HD1の特徴を上のC6と比較してみますと、静止画撮影の機能はそのまま(モード切替無しでムービー、スチルのどちらも撮影可能、またハイビジョンを含めてムービー撮影中にスチル撮影も可能)でムービーの機能が強化されています。
まず、従来5倍だったズーム比が10倍に変更されており、従来機種では使用不可能であったコンバージョンレンズも使用可能なためより細やかなレンズワークを楽しむことが出来るそうです。
 また、音声も従来は内蔵マイクのみであったのがHD1では外部マイクを使用することが可能となり、よりクリアで臨場感のある音声での記録が可能だそうです。
 あと、C6では明るい液晶を採用して明るいところでもみやすい画像が得られる、と書きましたがHD1は有機ELディスプレイを採用しております。パネル自体が発行する有機ディスプレイはバックライトを必要とする液晶と比べてメリハリのある画像表現が可能で反応速度も速く、動きの早いムービーも鮮明に表現することが可能だそうです。
 ぼくとしてはハイビジョンディスプレーを持っていない現状でこれを買うのはどうしようかなと思ったことも事実ですが、今手持ちのC4に対してぼくが持っているムービーの不満が解消されており、他社のメモリーカードムービーと比べても大きさ、画像ファイルの扱いやすさと言う点ではこちらの方がよいかなと思っている次第であります。まあ、C4の発展機種と言うことであり使い慣れていると言うことが一番の理由ですがね。
 次はSanDisk(青野芹香さんと藤木みどりさんだよ)  綺麗なお姉さん達はこちらです